店舗の不正に対する本部のチェック体制に不安がある
課題
- 店舗での不正行為に対して効率的なチェック機能がない
店舗ではVOID処理等の訂正レシートを専用書類に添付し本部へ郵送。それを後日本部にて確認していた。
訂正レシートの紛失や、転記ミスが多く、本部の確認作業が非常に煩雑であり、全てをチェックできてはいなかった。
本部にて確認作業が行われるまでの時間がかかるため、不正やミスの発覚が遅れ、対処が後手に回ることが多かった。
詳細情報は本部でしか確認することができない。そのため直接上司のエリアマネージャーでは外回りが多いのでチェックすることが難しかった。
導入効果
- POSやハンディーの訂正履歴の詳細情報をいつでも閲覧可能に
- 訂正履歴から電子ジャーナルが連動するため、チェックの作業効率が向上
- 外回りの多い社員でもインターネット環境さえあれば閲覧可能に
FoodingJournalの販売管理機能によって、POSデータを本部にて一元管理することで監査体制の強化を図りました。
FoodingJournalでは、VOID明細をはじめPOSやハンディーの詳細な訂正履歴情報を閲覧することができます。いつ、誰が、いくら、といった情報はもちろん、電子ジャーナルへのドリルスルー機能でどのメニューを訂正したのかを知ることも可能です。
インターネット環境があれば、社外からでもすぐに調査可能な環境を用意することで、問題の早期発見につなげることができました。