仕入管理

発注したデータは検品の登録作業により仕入実績データとして確定します。
仕入実績データを分析する帳票も多数用意されています。買掛管理用にご利用いただけるのはもちろん、経営改善に役立てるためのヒントとしてご活用いただけます。

飲食店では、原価率を分析する際、仕入れたものが全て原価となるわけではありません。原価として扱う物もあれば、消耗品のように経費として扱う物もあります。
これらを仕訳してから原価率を算出しないことには意味がありません。Fooding Journal では自動で仕入データを仕訳しますので、正確な原価率で常に分析することが可能です。

Fooding Journal によって飲食店の原価管理をする上では、発注機能を利用することは必須ではありません。発注機能を利用せず仕入データを直接入力することも可能です。
仕入伝票を作成するような手順で、仕入商品ごとに個別に入力することもできますが、簡易な管理方法として仕入伝票の合計金額だけを入力する方法もあります。簡易な管理方法では食材、酒、といったように分類別に入力するなどの運用ももちろん可能です。
導入当初において、食材の商品マスタを整備するのはハードルが高いということであれば、簡易な仕入金額の管理から始めてみてはいかがでしょう。