現在のシステムで用意される数字では活用されない
課題
- システムが経営に生かされていない
- 全社のシステムの利用頻度が上がらない
既に本部システムをASP方式で導入し、売上データの管理を行っているが、せっかくシステムによって色々な数字が用意されているのに、店長および、統括マネージャー達が、データを活用しきれていない。
システムを活用しきれないのには主に次の3つの理由からであった。
一つはシステムの使い勝手の悪さである。システムの仕様の問題だけでなく、WEBシステムならではの画面遷移の多さや、クリック回数がどうしても多くなってしまうことも原因であった。
もう一つはパソコン自体に抵抗感を持つ従業員も多いということ。難しいという先入観から興味を持たない者も多かった。
3つ目は、システムで表示される数字をどう活用すべきかわからない。または本当に欲しいデータが提供されないことが理由であった。
導入効果
- 親しみやすい画面が抵抗感なく受け入れられる
- 使い勝手の良さから利用頻度が向上
- 分析ツールが実用的であり積極的に活用される
FoodingJournalは、業務システムといっても難しく身構えずにご利用頂けるよう、アイコンやグラフを多用しており、親しみやすい画面イメージが抵抗感なく皆に受け入れられました。
データ転送量を最小限に抑え、ストレスなく帳票やグラフを次から次へと即座に表示させることが可能な上、帳票をいくつも行ったり来たりしないように販売管理帳票の随所にドリルスルー機能を搭載しているため分析作業を効率的に行うことができるなど、WEBシステムとは思えない使い勝手の良さも大きな評価を受けました。
攻めの経営に生かすべく、数多くの実用的な分析帳票やグラフが用意されており、その実用性と多様性から役職にかかわらず多くのスタッフの興味を惹きつけ、利用頻度の向上につながりました。