発注システムの一元化により、業務効率が向上!

課題

  • 取引業者の一部が、FAXでの発注しか受け付けないため、発注業務をシステム化し、一元管理することができない

A社では、発注システムを一部の取引先に限定した部分的導入をしていたが、半数の食材においては未だFAXでの発注によって運用している。
これらは取引先がシステム化に対応できずFAXでしか注文を受け付けることができないことが理由であった。

異なる発注方法が混在することで、日々の発注作業や仕入実績の集計作業、買掛の照合作業等が煩雑であり、非常に非効率であった。

導入効果

  • 発注送信方法を取引先にあわせてデータ送信・FAX送信を選択できるため発注システムの一元化を実現
  • 発注業務の作業効率向上
  • 発注・仕入システムの一元化により原価計算が容易に

FoodingJournalの原価管理機能では、発注送信方法を仕入先毎にデータ発注・FAX発注が選択できます。
また、取引先業者への発注送信方法が個別に選べることで、これまでシステム化に対し協力的でなかった取引先業者もシステム化へ賛同していただき易く、発注業務の一元化が容易に実現しました。
発注業務がシステムで一元管理されたことにより、作業にかかる時間が軽減されるとともに、毎日日報に記載するために店長が手計算していた、仕入伝票の集計作業も必要なくなりました。本部では、日々の仕入合計がリアルタイムで確認・把握できるようになったことで、問題の早期発見および早期の対策が打てるようにもなりました。